INARAI EDITのこのホームページを制作してからずっと気になっていた、WordPressの高速化を実施してみました。
そもそもなぜ高速化が必要なのかといいますと、ホームページを表示するときに読み込みに時間がかかると、かかった時間だけ読み手がそのホームページから離れていってしまうからです。
皆さんも経験があると思います。検索結果に出たホームページをクリックしたのはいいけれど、全然表示されなくてイライラしたなんてこと…
表示されるまで待たされるホームページなんて、読み手のことを考えていないも同然と考えられてしまうのは当たり前のことですね。
商品やサービスをPRするためのWEBサイトですので、これでは逆効果です。
そんな表示速度を100点満点中何点かで測れるツールがありまして、それがGoogleのPageSpeed Insightsというツールになります。
Google謹製というだけあって、この表示速度のスコアが検索順位に直結してしまうのです。
という訳ですのでホームページの制作者や管理者は、PageSpeed Insightsのスコアを上げるべく、ホームページの表示速度を速くするための手段をあれこれと講じる必要に迫られるのです。
それでは、まず高速化実施前のPageSpeed Insightのスコアをご覧ください。
上がモバイル対象のスコアで、下がパソコン対象のスコアです。
モバイルのスコアが30、パソコンが43です。
結構ショッキングな数値ですね。
サイトを表示させたときに、実際に体感でも遅く感じるほどですから、ごもっともという感じです。
これではGoogle先生は評価してくれません。
次に、高速化したあとの自サイトのスコアです。
PageSpeed Insightsだけではなく、他の測定サービスの数値も最高値近くまで上がりましたので高速化は成功ですね。
今回はプラグインの導入を中心に据えてページ表示速度を高速化してみたの巻でした。